「移住したい」と「空き家をどうにかしたい」をつなげるプラットフォームを作ることで、秋月中学校校区内への移住を推進するプロジェクト。秋月は空き家がかなり多い地域だが、相続問題、メンテナンス、家族関係などの理由があり、売却や賃貸に出ている使用可能な家屋がほとんど無い。この地域へ移住したい人々はたくさんいるにも関わらず、適切な「住む場所」と「働く場所」が見つけにくいため、移住を諦めるケースが多い。そこで、地域の代表者や公民館、ローカルコネクションを持った人々と手を組み、一軒一軒空き家を見つけては状態を確認し、データベースを作る。情報を集めながら、秋月を未来へ続ける活動を発信し、売り手や貸し手を増やしていく。同時に空き家を見つけるだけでなく、お試し移住で訪れる移住検討者や、民泊の宿泊者で移住に興味がある人たちへの窓口として、まちの魅力を紹介したり、空き家の情報を提供したりする。 メンバー:アキ・アーキテクツ、栗林直人、田尻雄輝、三隅浩一、三浦淳、小幡金弘、池田朱希 協働: 秋月コミュニティセンター